独身風雲録

40代独身男性の日常

はじめての性病検査

というわけで、タイトルの通り、産まれて初めて性病検査を受けました。事のきっかけは去年の4月頃、競馬の大阪杯で爆勝ちを収め、大金を手にした男がコロナ禍も終息しつつあった事もあり、デリヘルを呼んだ事に端を発します。

そして、そのプレイが始まるや否や風俗嬢からあなた性病ですよ、と切り出され、サービスもろくに受けれないまま、ひたすら説教されるという地獄の時間を過ごす羽目になったわけである。もちろん料金はそのまま満額取られました。

俺は性病なのか?風俗嬢は何の性病かまでは語りませんでした。思い当たる節はあったりなかったり。そもそもコロナの最中は一度も風俗含め男女の営みはなく。となると3年くらいは男女の接触はないわけです。しかし、コロナになる前は競馬で勝った時とかは風俗遊びをしていたので、可能性はゼロではないのも事実。でも、俺で性病になるなら世の中の独身男性はほぼアウトじゃね?とは思った。

しかし、怖い事は怖いため、なるべく出費を抑えつつ性病検査をしたいなとは思ったわけで、スマホで性病検査 無料 大阪 とかで検索してみたら、chot CASTなる施設で無料検査を行っている事を知り、速攻で予約をしました。これが去年の5月くらいの話かな。

早速仕事終わりに長堀橋に向かい、方向音痴を炸裂させつつも無事に到着。ちなみにここではHIVに梅毒にB型肝炎の検査が可能でした。HIVは可能性薄そうとは思ってたけど梅毒は当時のニュースでも患者爆増とかってあったので気になる所でした。肝炎はほとんど無いだろって思ってました。

chot CASTは結構検査を待っている人は多い感じでした。男女比では男性が多いけど女性もそこそこいる感じでした。今はパパ活とかも盛況ですしね。そして、呼ばれたら採血をされて一旦解散って感じで、時間になったらまた来て下さいって感じでした。まあ、他に行く所もないので待合室でスマホを見て過ごしました。当時はXiaomiのRedmi note 10Tが発表されていて、正直クソスマホやなとかって思ってました。

そして、時間になったので検査結果を聞きましたが、見事にどれも陰性って感じでした。そりゃHIVや梅毒になって3年以上も無症状って考えられへんしね。そんなこんなでとりあえずは安心でしたが、だんだん性病宣告してきた風俗嬢への怒りは確信に変わりつつありました。

しかし、性病にも他にまだまだ種類があり、青汁王子がクラミジアになったとかってニュースを聞いたり、クラミジアに淋病の筋も無くはないなとかって思っていました。しかし、ただ単に性病かも?ってだけで泌尿器科とかに行ったら保険適用外で高額請求になるとかって話を聞いて、また競馬で勝ったら行こうかな?とかってレベルのままでした。

そして、時は2023年の夏です。最初に性病疑惑が起こってから1年半くらい後の頃でしたが、どうやらAmazonでDMMが売ってる性病検査キットだとわりかし安価で検査を受けられる事を知り、さっそくポチりました。淋病とクラミジアだけでも良いかなとは思ったんですが、せっかく課金してまで調べるなら既出のHIVと梅毒を除いたフルセットが良いかなと思い、4種類検査のキットを購入しました。

そしてプライム会員の特権を駆使つつ、即日ゲットして即日採尿してポストに投函してきました。結果が出るのは明日は難しそうだから明後日か明々後日って感じかな。これでオール陰性なら、マジで俺の1年以上の不安の日々を返して欲しいです。もちろんその時払った風俗代もですが。ちなみに、もちろんですが、その1年以上ももちろん風俗には行ってませんしプライベートでも何もありません。もちろんではありますが。プライベートは特にね。

というわけで次回更新では検査結果を大公開しようと思っております。そこはガチで包み隠さず公開します。逆に陽性とかだったら美味しいとさえ思えますね。その後の治療編とかもできますし。何はともあれ検査結果にこうご期待!